水素利用の電車

報道によりますと、ドイツ、シーメンス社が水素タンク車を牽引しつつ発電を行い列車を走行させるシステムを近く実用化することになるそうです。

CO2を排出せず、電化するよりも架線の設置・メインテナンスを必要とせずローコスト、実質ディーゼル機関車→電気機関車への置き換え需要の中間をすべてを獲得する可能性があると思います。 架線を用いた電車システムにとっては強敵が現れたことになりますね。

じつは私が以前から望んでいた技術的アイデアでした。乗用車よりも大型トラック、小型船より大型貨物船などが水素ガス燃料に適していると考えます。それと北国では冬季の暖房に大型の灯油タンクを屋外に設置しますが、これも水素ガスに。

いやそれよりも一番大きなCO2発生源の製鉄所と発電所を水素化できれば世界的には一番大きな効果がありますね。 石炭→石油→天然ガス→水素ガスと最後のエネルギー革命が進行しつつあるのでしょうか?

先取り学習の必要性

最もやることが多くて、演習量もずば抜けて多いのは数学です。そのつもりで十分に労力と時間を投入しなければなりません。

また困ったことに一旦、ある単元を落とすと次々にそれが次の単元の理解に悪影響を与えます。先取り学習の必要性はここにあります。先取り学習で余裕をもって現在の単元をマスターすることでこのような失敗を未然に防止できます。

先取り学習でより深く理解できます。ある意味で先取り学習は安全保障システムとも言えます。

別解は創造性の発露

図形問題で本解を含め4つの解法が発案されました。 中でも「メネラウスの定理」を使うのは逸品です。

ちょっと脱帽ものです。それにしても、解に至る道筋が4人が4人とも違うのには驚きました。第五番目の解法があるかもしれません。 別解こそが創造性をはぐくむ絶好の練習の場になると思います。

近く、「解けますか?」に設定する予定です。

ペーパー模型_イベント

イベントとして, 立方の展開公式

\(( a + b )^3 = a^3 + 3a^2b + 3ab^2 + b^3 \)

を示す模型を製作しました。 リーダーシップえを発揮してもらおうと思い、経験の最も深いと思われる Bohrium くんに全体をマネージしてもらい、他の6人は彼の指示のもとに製作作業を分担、実施しました。

採寸、見取り図作成、展開図作成、図面チェック、作成の各工程を順調にこなし、約2時間で完成しました。

所感 : 思った以上に順調である。リーダーは慣れないと、全部自分でやってしまいがちなのですが、全体構想のもとメンバーに支持を行いこれの進行の度合いを確認するのが自分の使命であることを認識することが大切です。 各メンバーは自分の使命をしっかり達成しようとの意気込みにあふれていたようにみうけられた。 

ただ、完成品は薄紙によるたわみなど技術的に改善すべき点がまだある。今後は試作品を数個作成し、問題点と完成の度合いを確認してから、一斉手配とすべきであった。古くは「つくば市の風車の失敗例」など貴重な教訓を生かすべきだった。試作の重要さを良く認識すべきである。

今後は、今回の実績を踏まえて、アーチ橋、要塞など規模の大きいものにチャレンジをするのも可能ではないか? 第一にリーダーの養成を目的とした場合、事前にリーダー教育などは無しにまず実際にリーダーをやってみて、不足するところを考えてもらうのが良いと思った。あと他のメンバーも最初から自分のミッションを意識してもらうことは大切だと感じた。

ヒューマン・エラー

計算ミスは悔しいものですが、原因と対策を考えてみましょう。昨日、受講生が微分計算のなかで単純な転記ミスを行いました。

\( y = (x -1)^4 \)
\( y’ = 4(x-1)^3(x-1)’\)
\( = 4(x-3)^3 \bullet 1\)
\( = 4(x-3)^3 \)

正しくは
\( y = (x -1)^4 \)
\( y’ = 4(x-1)^3(x-1)’\)
\( = 4(x-1)^3 \bullet 1\)
\( = 4(x-1)^3 \)

です。 しかし、なぜ、1 → 3 としてしまったのでしょうか?

原因は\(4(x-1)^3\) の\(3\)に引き寄せられてということですが、頭の中で”3じょう”ととなえたために「転写」されたのでしょう。

このタイプのエラーを防止する方法は「1行書いたらすぐに振り返る」が有効でしょう。

道路を渡るときには「左右を見て、もう一度、左右を見てから渡りましょう」が正しい渡り方です。 

「○川の式」

今年は豊作の年です。
連続で新しい公式の登録がありました。

「〇川の式」

正多角形の対角線の本数を求めるとき、
四角形では 1+1=2 本
五角形では 2+2+1=5 本
六角形では 3+3+2+1=9 本


N角形では (n-3)+ (n-3)+ (n-4)+ (n-5 )+・・・3 + 2 + 1  本

うーん、エクセレント!!
尚、数列(数Bで出てくる)の知識を用いると、確かに一般式である(n -3 )*n/2 に一致します。

しかし、彼がこの公式を考え出した動機が素晴らしい。
”本当は (n -3 )*n/2 の公式は知っていましたが、また”なぜ?”って問い詰められるのがいやだったから。”だそうです。

つまり「必要は発明の母」というわけでした。借り物の知識ではなく、自ら編み出した公式なら安心して使えるというわけです。 よーし、これからもじゃんじゃん”なぜ?、なぜ?”を言っちゃうぞー!

全員合格

県立高校入試の結果発表がありました。
3人全員が合格でした。第一志望に合格、おめでとうございます。

よく頑張りました。長い緊張から解放されたわけです。
これで一安心。

継続は力

当然ですが、継続は力です。目標を定めたら少しずつ、計画的にそれを達成する能力は単に目先の試験だけでなく、生涯にかかわってくる能力だと思います。もちろん迷いもあるでしょうし、計画通りに事は運ばないのがむしろ普通でしょう。しかし、これだけは毎日やる、今日できなければ明日中にはやる、今週中にやはやる、が達成できる人はそれだけで将来有益な人材となる証です。

当教室では、日々の勉強の記録を取るとともに、累積度数グラフを自分で作成してもらっています。計画→実行→反省 のサイクルの可視化ですね。

三角形の内角の和

三角形の内角の和=180度を示すためには、パスカルが少年時代に証明した方法と紙模型による証明があります。

昨日、中学2年生と一緒に両方を実践し、場がよく盛り上がりました。 理論上の証明だけでなくちょっとした模型を用いた確認がより理解を深めると思います。

アブローラ

スタッフの方が「アブローラ」を実演してくれました。やはり眼前で実演してもらえると実感がありますね。思わず私も試してみました。結果は予想通り残念なものでした。彼は、いつも車のトランクに入れて、ちょっとした空き時間を利用してエクササイズを実践しているそうです。

アブローラは他と比べ、場所を取らない、安価、手軽に実践できる に優位性があるそうです。