ベクトルの単元で重要な部分はベクトル方程式、図形への応用です。さらに空間よりも平面ベクトルがより基本的です。
図形への応用は
1⃣重心、外心、内心、垂心、傍心の”5心”の作図法及び性質を熟知している
2⃣ベクトルの演算方法、つまり、内積、絶対値、なす角、展開ルールなどを身に着けている
ことが前提ですが、更に解に至るシナリオを描けるかがポイントです。
その後は易問・難問を問わずシナリオを組み立てる練習を積めば間違いなくこの分野は得意になります。
当教室の生徒は長くWB演習で図形問題に取り組んできたので、特に図形は得意だと思います。