「○川の式」

今年は豊作の年です。
連続で新しい公式の登録がありました。

「〇川の式」

正多角形の対角線の本数を求めるとき、
四角形では 1+1=2 本
五角形では 2+2+1=5 本
六角形では 3+3+2+1=9 本


N角形では (n-3)+ (n-3)+ (n-4)+ (n-5 )+・・・3 + 2 + 1  本

うーん、エクセレント!!
尚、数列(数Bで出てくる)の知識を用いると、確かに一般式である(n -3 )*n/2 に一致します。

しかし、彼がこの公式を考え出した動機が素晴らしい。
”本当は (n -3 )*n/2 の公式は知っていましたが、また”なぜ?”って問い詰められるのがいやだったから。”だそうです。

つまり「必要は発明の母」というわけでした。借り物の知識ではなく、自ら編み出した公式なら安心して使えるというわけです。 よーし、これからもじゃんじゃん”なぜ?、なぜ?”を言っちゃうぞー!

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